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「二日新甫は荒れる」とは多くの個人投資家が知る相場格言である。その根拠は証明できなくとも、なにか得体の知れない恐怖なり不安の種が投資家心理に蒔かれるような月になる。

今月2月のように、その月のカレンダ−で2日から市場が開かれる場合に、 その月の相場は荒れることが多いとするものだが、今月は「節分天井、彼岸底」にも差し掛かるタイミングである。もし何かあれば「やっぱりか」となり、何事もなければ忘れ去られる文句なのかもしれない。

先週末のNYダウが再び大きく反落している。それを気にすることも無いような好調な個別企業の業績が続出しているのに、株価が追いついていかない状況が続くと、市場はそれを「おり込み済みだった」と後講釈をつけるようになる。

その先には、「値動きに対する失望」というもっともタチの悪い下げ理由が市場に蔓延しはじめることになる。個別企業の業績の上方修正に対し市場が見切売りで応えるならば「二日新甫は荒れる」通りの結果があるだろう。

(4617)中国塗料・・・・・1000円を値固め中。年初来高値1084円をトライする。
(3681)ブイキュ−ブ・・・・・出来高が100万株台に乗せてきた。新興株物色しか活路が無い状況となれば相場が若いここが面白くなりそうだ。

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