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昨日の東京市場は目先の円安を感じ取った買い勢力が断続的に先物に買いを入れしっかりとなった。1部市場が後場一段高で推移すると、新興市場では一気に換金売りに押され先駆してきた株は軒並み大幅安まで売り込まれていた。

自分が売買する銘柄や監視している銘柄を一歩引いて冷静に振り返ると、結果を出す株に共通することは、市場環境が追い風のときに周りに出遅れず、しっかり上がることである。

相場環境が良くなると、全体の水準が上がりすでにチャ−ト的に上り坂を描いている銘柄が増え、どうしても同じような商売をしていて底を這っている出遅れ株に矛先を向けてしまう。これがうまく行ったためしが無い。

買われるものはとことん買われ、出遅れ株はいつまでも見送られる。ネット時代となり、出遅れ株はそれなりに評判が立ち、相場に乗り切れていない投資家の押し目買い対象となる。乗り切れてない凍死家が種玉をワンサと抱えるので値動きは枯れ切り、板は薄くなる。

たいした銘柄でもないのに、ドンスカ・ドンスカ上がる株と、いつ上がってもおかしくない好実態の会社なのにショボ上げのあと几帳面に「行って来い」となる株がある。いつの間にか後者のコレクタ−になってしまうことが個人投資家の世界のスランプと考えている。
(6918)アバ−ルデ−タ・・・・・絶対期日をすでに通過し、週足は各移動平均線を突き抜ける手前に位置する。いつまでも不発弾でいる理由が無い。
(3689)イグニス・・・・・新興株の下げに巻き込まれるときに拾っておくのがベスト。

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