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NY市場が久しぶりに200ドル超の大幅下落でかえってきた。これまで13000ドルを回復しリ−マンショック以降の高値をつけてなお強調展開が続いていたが下値テストに向かうきっかけとなる下げのように見える。これを受けて東京市場も下げたくても下げない地合からようやく安心して下げることのできる1日となるだろう。ひと雨ごとに春を感じる季節となってきたが株式市場も温かい雨といったところか。

例年、この時期になると期末配当取りを意識することになるが、配当が欲しくて普段の投資ル−ルに目をつぶるのは怪我のもとである。配当分の値幅など日々のトレ−ドで取ればいいだけのことで、配当落ち日に向けて下落するものが以外に多いのも経験則から感じていることだ。結果的に配当取りとなっている所有株のほとんどは、売っても売却損を確定させることになるものばかりで、ダメポからの夏のプレゼント程度に考えている。

円相場が安定している今の東京市場にとって、安心して下げることのできる材料は海外安頼みといえる。この数ヶ月売り方は非常に難解な相場に悩まされたが、一気に仕事がふえてきそうだ。

(6103)オ−クマ・・・・・売りで入る
(6135)牧野フライス・・・・・売りで入る
(6101)ツガミ・・・・・押し目拾い
(5214)日本電気硝子・・・・・700円前半は積極買い
(8001)伊藤忠商事・・・・・・今時総合商社を中国関連として大陸経済ニュ−スと絡めて市況解説する報道もどうかしていると思うが買い安心感は根強い。

↑ 今日は花粉が飛びそうな陽気だ。