今週、監視する主な銘柄は以下のとおり。今年も最後の1週間となってきた。NY市場が戻り高値を更新してきた。こうなると東京市場の弱さがひときわ目立つ。欧米金融市場の混乱にはじまった世界経済の失速懸念は結局のところ日本のマーケットが一番影響を受けた格好となっている。

これはここ10数年間で起こってきた経済混乱、すなわちサブプライムローン問題、リ−マンショック、米国債格下げ問題など調整時では常に、事の震源地以上に過剰反応してかつ回復力に乏しいマ−ケットとして世界の投資家に印象づけるのに十分すぎる体たらくぶりだ。

株高の無い景気回復などありえないわけで、株高が先か、景気回復が先かの議論は不毛の議論だ。まずは株高からだ。金利調節がまがりなりにも機能していた1990年初頭までは不景気の株高が景気底打ちの転換点であり起爆剤となってきた。すでに遅きに失したが、政府はあらゆる手段をつかってなりふりかまわない姿勢を見せるべきであろう。為替介入しかり、国債の日銀引き受けしかりだ。

株を枕に年を越せる日はいつになるのだろう(dfb)


(6506)安川電機・・・・・・現物でため込みたい銘柄。
(7733)オリンパス・・・・・1日50円動く。ツイてるねノってるね銘柄。
(6665)エルピ−ダメモリ−・・・・・・餅つき相場にぴったり。資本提携交渉先の台湾・南亜が週末急騰。日台連合を好感する相場に。
(〇〇5〇)△△△△・・・・・・・12/22日引け値末尾が7。前日比末尾7円高。ここより200円高。
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