クリスマスを前にNY市場が堅調だ。アメリカ人になったことがないので何ともいえないがやはり12/24が近づくにつれ気分が高揚するのだろうか。そうした感覚が投資家にもあるのならここで大きな相場の崩れは起こりにくいと考えてもいいかもしれない。

東京市場は経済指標が相場を左右する市場ではないので、年末に向けて人気材料株待望論が醸成されてくる。すでに理屈では説明できない相場となりつつある(4406)新日本理化を筆頭に、大証小型材料株が乱舞しているが、1本でも全員参加型の暴騰株が出現することで投資家の体感温度はガラリとかわる。救世主の今後に期待したい。

(6506)安川電機・・・・・コマツ・ファナックと連動するので短期の見極めが楽な銘柄のひとつ。売ってよし、買ってよし。
(4406)新日本理化・・・・・日々の動きは正に玄妙の域。仕手材料株として後世に名を残すなら、まだ山の中腹といった水準だが売り禁にならない間は息があると見たいがどうだろうか。

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