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業績不安や、企業不祥事などにより株価が大きく売り込まれ反発の気配さえ見せない銘柄にはなかなか手が出せないものだ。市場で今最も手を出しにくい株の代表選手が(7733)オリンパスと(6665)エルピ−ダメモリ−ではないだろうか。両社ともチャ−トは大崩し、オリンパスには上場維持・廃止問題がちらつき、エルピ−ダは過去の高値の覚えのある押し目拾いの買い手が梯子をことごとく外され半年前から75%超の大暴落を演じている最中だ。

そんな中でこの両社に証券会社の大量報告が出てきたことに市場の関心が集まっている。オリンパスにはゴ−ルドマン・サックスグル−プが6.67%(1870万株)の保有を明らかにし、エルピ−ダには野村が8.78%(約2700万株)の保有を報告したことが明らかになっている。

両銘柄とも、ある意味企業の存続の危機といえる場面の真っ只中に身を置いているわけで、ゴ−ルドマンと野村のお手並み拝見である。両社の判断が市場に思惑を呼ぶことは確かで、これまでの両銘柄のトレンドを反転させる何らかのジャッチがはたらいたことは確かだ。この2銘柄から目が離せない。(dfb)

(6665)エルピ−ダ・・・・・・DRAM市況反転と円安傾向が確認できる日なら一汗かけそうだ。
(7733)オリンパス・・・・・・上場維持にかける勢力が巻き返す展開が続く。
(4406)新日本理化・・・・・・この鬼の強さ。どこまで継続するか。
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↑海外に振り回されるマ−ケットにはほとほと嫌気が差す。