ここにきてNY市場の調整が際立ってきている。これまで不調だった東京市場にとって、NYの上昇基調の安定感はうらめしいかぎりであった。上げには付き合えず、下げにはきっちり反応するのが東京市場の真骨頂だが10000円近辺を維持できるか正念場となってきている。一時のように原発ニュ−スや計画停電騒ぎは影をひそめた感はあるが、米国債務問題と格下げリスク、景気の腰折れ懸念によるドル安の影響など悪材料には事欠かない外部環境となっている。

今日はまったくトレ−ドしなかった。気分が乗らないときがたまにあるが、ここ数日の相場展開は刺激を求めたくなる脳内物質が出てこない。休むも相場とはよく言ったものである。(dfb)

(6665)エルピ−ダ・・・・・監視中。
(6755)富士通ゼネラル・・・・・注目筋がやたら多い。流動性が難点。
(6773)パイオニア・・・・・・東電と値ごろが一緒。東電のような爆発力はないが、商いを集めてきている。オ−ルドファンならつい手を出したくなる存在感がある。

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