いよいよ東京電力の逆襲がはじまったようだ。3連休中、肉牛のえさがセシウムにより汚染されていた影響によるものとみられる福島県産牛肉から高いレベルの放射能が検出されている問題が報道されていたにもかかわらず、2日間堅調な展開を見せてきた。悪材料に打たれ強くなってきたと解釈するのが正しいのか、既に相当の悪材料が織り込み済みといえるのか?

需給面では、売り方が窮地に陥っているのは事実で、完全に踏み上げ相場といっていいだろう。7/20速報値が日証金ベ−スで貸借比率が0.1倍となってきた。日々着実に新規売りが積み上がってきており目が離せないスタ−株復活だ。

6/9のザラバ安値148円という安値覚えの売り方が積み上げた売り玉をほぐすには新たな悪材料が必要だ。4/12の539円、5/11の525円が売り方の本丸だがこの2つが落城すると売り方のロスカットが一気に出てくる可能性が高い。デイトレは東京電力1本で十分だ。(dfb)

(9501)東京電力・・・・・・欲をかかない細かい売買の積み重ねが大切。利食い千人力。増担規制で余力不足が多くなってきた。いま数年に一度の環境がきている。
(6665)エルピ−ダ・・・・・しこしこ玉仕込み。25日〜27日の値決め以降暴発する読みだがいかに。
(6770)アルプス電気・・・・本日908円まで買われた。以前1000円相場と書いたが着実に近づいている。

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