今日の東京市場はNYが小幅安で戻ってきたことを受け様子見気分の強い中、値動きの鈍さを嫌気した小口売りに押され小幅安で取引を終えた。東京電力株が連日さえない動きに終始していることが相場の重しとなっているという解説がジャストミ−トだろう。

世紀の大震災に見舞われたワケだ。未曾有の原発被害も重なり景気に最も影響を与える、個人消費に悪化傾向がでてくるのはこれからだろう。日本経済のカギを握るのは東電問題をいかにソフトランディングできるかにかかっているといっても過言ではない。

以前、震災直後に「外で食事をしよう」とお金を使うことで復興に協力できる主旨を書いたが、今もその考えに変わりはない。お昼に鴨せいろをおいしくいただいた。そんなことでプチ幸福感にひたれれば気分がいい。株式も時が来れば反発してこよう。今年のサマ−ラリ−は期待しづらいと言わざるを得ないが。(dfb)

(9501)東京電力・・・・・・314円で売ってみた。(持ち越し)最安値に買い戻しで抵抗するために。ほんとに好きなんだな。

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