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今日の東京市場は昭和の日で休場となっている。世の中の流れに反し、連休続きをぼやく投資家は少なくないと思う。私もそんなひとりである。

長期戦になりつつあるコロナ危機だが、いよいよ商売によっては営業すること事態が社会的非難を浴びる業界が出てきている。その代表業種がパチンコホ−ルである。

感染リスクと闘いながら寝食を削って感染患者の治療に当る医療関係者と、あえて感染リスクを高める危険のある密集での営業が主になるビジネス継続をやめない関係者の共存は誰が見ても穏やかではいられない。

パチンコ依存症なるものが問題になるが、その要因はパチンコ業界の闇にある。パチンコ・パチスロの勝ち負けが現金のやり取りになるからこその繁盛である。景品のタバコ、ビ−ル、ヤクルトを2万円分交換したところで、もう一度やりに行く資金は直ぐに底をつく。

景品交換で現金換金を制限できる法的根拠を用意できていない時点で監督官庁である警察の怠慢と考えていい。パチンコ依存症なんて景品の現金換金を制限すれば日本中から簡単に一掃できるのだ。
(3998)すららネット・・・Eラーニング事業がコロナ長期化でビジネスチャンスを迎えている。30日予定の決算発表でどうなるか。

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