兜町 放浪記

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東京電力が2日連続ストップ高

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今日の東京市場は、NY市場が100ドル超の上昇で引けてきたことを受け、指数的にもプラス圏を維持したが、全般模様眺め気分の強い展開となった。市場の視線を独り占めにしたのが東京電力株の2日連続のストップ高だった。ザラバ中ほとんど大きく売り込まれることも無く、売り方が決断を躊躇するいやらしい動きだった。

下げ相場の主役が東京電力なら、戻り相場となれば東京電力が先頭を切る展開は大方、想像できたはずだ。明日以降、政治家とにわか経済人が口を閉じていれば行き過ぎた相場はいつか来た道を引き返す。これまで織り込んでいない悪材料はおおよそ出尽くしたのではないか。そうなれば、あとは完全に需給関係が支配する鉄火場となる。値動きの方向そのものが買い材料・売り材料となる。

ザラバ中、東電に関する材料として市場に流れていた話は、主に2点であった。

午後、東電株の「理論株価」は1000円との説がネット情報を中心に駆け巡った。その概略は、マネックス証券の広木隆チーフストラテジストの試算として、大前提を閣議決定された「原子力損害賠償支援機構の法案」による賠償金総額10兆円、電気料金を2012年度から16%値上げすることで収益を確保、賠償費用は12年3月期から年2兆円を5年間計上する、などとして、配当再開時の配当額10円から大震災前の年60円配当に向けて年10円ずつ増配を想定し、配当割引モデルに基づき、大震災前の配当利回りである3%を割引率に算出したとされた。保守的な予想としては500円が妥当としているもようだ。(以上NSJショートライブ 2011年6月15日要旨)との話がひとつ。

6月14日の毎日新聞が政府の東京電力支援策の内部資料では、賠償総額を10兆円と仮定し、燃料の増加分を電気料金を16%値上げし、東電は機構の支援を得て今期から年2兆円の賠償費用を5年間計上することや、2019年3月期には配当再開の見込みという財務試算を報じたことがもうひとつ。

いずれにしても、すでに東京電力にはスイッチが入ったということになりそうだ。信用取り組みも売り方にとっては政府の迷走に期待するほか無いかもしれない。大相場はしばらく続く。(dfb)

(9501)東京電力・・・・・・小刻みに利確することが大切。買ってよし、売ってよしの希少性発揮。
(6665)エルピ−ダ・・・・・1000円近辺は買いたくなる。そして買うと900円まで連れていってくれる。
(1888)若築建設・・・・・・いつまでもこんな値段でいいのかという株。海底ガレキの撤去は。
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行き過ぎた悲観論も最終局面

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今日の東京市場は、ザラバに東電賠償支援法案の閣議決定されたとの報道を受け、東京電力に売り方の買い戻しと短期資金が入りS高で引けるなど、電力株が切り返す展開となり久々に活況の動きとなった。

閣議決定の中身は、東電が新機構から資金援助を必要とする場合は、運営委員会の議決を経て、資金の交付や株式の引き受け、融資、社債の購入などを行うとし、機構は必要な資金を政府保証債の発行や、金融機関からの借り入れで調達できるなどとして、市場が不安視する株主責任について特に踏み込んだ文言は一切なく、従来発表通りのスキ−ムに沿ったものであったことに対する安心感が出てきたようだ。

これまで過剰な不安感により震災前の10分の1まで売り込まれていたので、このあたりでショ−トカバ−が入ってもおかしくない水準であったことは間違いない。相場的に明日以降が正念場となろう。

やはり、戻り相場の主役は、下げ相場の主役だった電力株になるだろう。東電株がデイトレの鉄火場と化すのは間違いない。(dfb)

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