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昨日の東京市場はＮＹ市場の大幅高には反応することなく下落し、期末のドレッシング買い期待も見事に裏切られた。日経平均の3月期末20000円到達という虫のいいシナリオは現実のものとはならなかった。
株式投資を始めてから数十年たつが、鯨幕相場（くじらまくそうば）という表現があることを知ったのは比較的最近のことである。読み方が「げいまくそうば」と「くじらまくそうば」とどちらが正しいのか調べることもなく通り過ぎてきた。
【鯨幕相場（くじらまくそうば）】
相場が白色の陽線(終値が始値より高い)と黒色の陰線(始値が終値より高い)が交互になっている状態のこと。通夜や葬式で使う白黒が交互に並んだ幕を鯨幕といい、形状が似ていることから呼ばれる。（野村證券・証券用語解説集より）
ここ1週間の市況も上げては下げ、下げては上げの白黒相場である。株式投資をはじめたばかりの頃なら、そうした表現のあることを知ること自体が新鮮だが、それなりの経験者であるがゆえ不勉強に気づくことこそが良しである。
（5216）倉元製作所・・・・・3日連続のストップ高はおめでとうございました。1本値張り付きではないところがさらに投資家を巻き込む展開になっている。
（53814）Ｍｉｐｏｘ・・・・・ここの社名を正しく読める投資家がどれほどいるか。そうゆうところから経営者は変えていかないといけないことを分かっているのか。
（8256）プロル−ト丸光・・・・・低位材料株として人気化してきたがすでに株価は年初から5倍近くまで上昇。ここからの追撃は腰が引ける。
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