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今週、監視する主な銘柄は以下のとおり。今週の東京市場は円安のスピ−ド感をうまくとらえることができるか興味深いところだ。円安が無くても日経平均は21000円に向けてじり高基調に変化なしといったところか。
現在開催されているＧ7サミットでも経済や為替問題が取り上げられる様子はなく、それだけ世界経済が問題なく機能していることの表れとも解釈できる。
かつて円安となれば欧米勢は神経質となったものだが、日系企業の海外生産が進み、輸出の急増といった現地経済を刺激するような商売手法が影をひそめたことが大きい。
このところの東京市場は海外市場安に狼狽売りが出るような以前のひ弱さは無い。今週はこれまで物色対象になりえなかった素材や化学といったセクタ−にも資金が入り込みそうだ。
（3653）モルフォ・・・・・分割落ち埋めがイメ−ジできるような力強さが出てきた。
（3664）モブキャスト・・・・・大台代わりで値幅効果を満喫できる。
（3914）ジグソ−・・・・・直近ＩＰＯ銘柄が切り返すと新興市場に喝が入る。新興株の目先の指標株になる。
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