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昨日の東京市場は日経平均が4日続落となり20000円を割り込んで引けた。18日のNYダウが、「連邦公開市場委員会(FOMC)の声明で利上げのペースが緩やかなものになる。」との見解が示されたことを好感し堅調に推移していることから、20000円大台は即回復となるだろう。

先日、円相場に関する発言で市場を慌てさせた黒田日銀総裁の会見が本日予定されている。以前なら急激な円高となると株式市場が過剰反応したものだったが、今回の円急伸場面ではそういったこともなく、株式市場に「鈍感力」が身についてきた、との指摘が的を得ている。

今の株式市場は当局からのリップサ−ビスを必要としない強さを見せている。変に気を利かせて発言を曲解される方がよっぽど迷惑と言っては言い過ぎか。

今日は主力どころはほどほどにテ−マ株物色となりそうだ。インバウンド消費関連、サイバ−セキュリティ−関連、バイオ関連の2番手・3番手銘柄が狼煙を上げそうだ。

(3913)sMedio・・・IPOの時期が不運だった。ここにきてようやく正当な評価を受けはじめた銘柄。
(3914)ジグソ−・・・上場初日の引け値を上回ってきた。ようやくスタ−トに立った。
(8123)川辺J・・・インバウンド消費関連。チャ−トは一発期待できる絶好の形をしている。
(4593)ヘリオス・・・直近IPOのなかでも話題と人気両面でトップクラス。値の荒さに大口の個人トレ−ダ−がまとまった売り買いをしているようだ。IPS関連の本命とも言われており、まだ上場4日目で公募価格からもほとんど上がっていない。

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