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日本時間で今朝取引を終えたNY市場が17000ドル割れとなり、東京市場の目先のム−ドは最悪となっている。日経紙面を見ても「中国経済の減速」が強調される記事が目立つようになってきた。

世界の金融市場が中国経済の低迷に過剰に反応する傾向が強まれば、中国以外の各国経済が金融資産の目減りの影響を受けることになる。経済が実需の調整よりも、結果的に金融市場の下げから縮小していくのは現代の特徴でもある。

そうしてみると日本経済の安定性と底力がいかに強大なものかを実感できる。当然株式市場は中国の状況を織り込んで下げるだろう。まるでこの世の終わりに備えるように売りが出るかもしれない。

しかし考えてみれば、戦後70年の歩みを思えば悲観に暮れる事態もあって当たり前だろう。今日のような悪環境のときにこそ逆行高銘柄が際立つというものだ。そうした銘柄群が来週以降、材料株として集中物色される展開がこれからはじまるはずだ。
(6088)シグマクシス・・・・・サイバ−セキュリティ−関連株は今後マイナンバ−制導入にあたり、脚光を集める機会が増えそうだ。この分野に総合商社の雄である三菱商事が触手を伸ばしてくる。その尖兵役がシグマクシスだ。

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