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即位礼正殿の儀が行われた昨日は休場となった東京市場も、祝日明けでフレッシュな雰囲気の中での取引となる。日経平均がようやく22500円の壁を突破したことで、次の上値目標は23000円と見てよさそうな強い基調となっている。
小型材料株頼みが続いてきた株式市場だが日経平均の強さとともに主力株級の銘柄を買い上げるためのテ−マが求められている。半導体関連から同製造装置、5G、リチウムイオンといったやや古めかしいところから次のテ−マが欲しい。
そこで候補として次世代パワ−半導体関連株はどうだろう。同じく半導体関連株物色が盛況であるが「目先を変える」ことで新鮮味を感じるだろう。
表立って馬鹿騒ぎできないが巨額の水害・災害復旧事業の期待も控えている。景気の冷え込みを心配する必要が薄まりつつあることで弱気が損気に見えてくる東京市場の動きだ。
（5381）MIPOX・・・・足元の業績は回復予想。新興貸借で需給人気がつきやすい。かつては日本ミクロコ−ティングと名乗りハイテク銘柄の花形だった。
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