兜町 放浪記

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今週の銘柄チェックリスト(5/30〜6/3)

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今週、小生が投資対象として監視する主な銘柄をリストアップしてみた。先週と同様、基本は9:1でデイトレ、スイングを活用。
NYが小じっかりして週を終えてきたのが、週明けはあいかわらず気迷い気分が強いスタ−トだろう。原発報道に一喜一憂する展開はまだまだ続く。為替も80円台といやらしい水準なのがさらに見送り気分を後押しする。
台風が接近してきています。皆さんお気をつけください。

【デイトレ】
(9501)東京電力・・・・・最安値近辺へのトライはないとみるが、先週は東電たたきの反省相場が不発におわった。ここで長期間モミモミされると、反発力が徐々に弱まってくる。下げる日はだらだら一方通行でさげるので、売りは取り組みやすい。
(9506)東北電力・・・デイトレ対象として好人気化しそうな気配。引き続き注目。
(6506)安川電機・・・・調整一巡感。今期見通し公表で目先の不安感が払拭された。ファナックを開けながら売買しよう。
(7205)日産自動車・・・・流動性も十分、自動車の中でも短期資金が入りやすい水準。一日15〜20円はボラあり。

【スイング】
(4272)日本化薬・・・・・配当落ち。押し目は魅力。
(6770)アルプス電気・・・スマ−トフォンは熱い。800円以下は天与の買い場だろう。
(6624)田淵電機・・・・防護服関連。テ−マ性あり。

政治の停滞はいかんともし難い。菅内閣が倒れれば震災で倒れたといってもいいだろう。今週もがんばろう。
(dfb)


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七分積金と子ども手当て

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七分積金と聞いて説明できる方は歴史好きの方であろうか。七分積金(しちぶつみきん)とは江戸の三大改革のひとつに数えられる寛政の改革の中に含まれる、明治の開国までつづいた制度である。

現在で言えば災害基金といったところか。当時の町々が積み立てた救荒基金で、町入用の経費を節約した四万両の七割に、幕府からの一万両を加えて基金にした。町入用の経費は、地主が負担し、木戸番銭・手桶・水桶・梯子費用、上水樋・枡の修繕費、道繕・橋掛け替え修繕・下水浚い・付け替えなどに使われた。

ちなみに、この制度はその後の幕府の財政難にも関わらず厳格に運用されて、明治維新の際には総額で170万両の余剰があったという。この資金は明治の開国とともに東京市に接収されて学校の建設や近代的な道路整備などのインフラ事業にあてられた、(引用Wikipediaより)という。

七分積金にいたるおおもとの大改革は誰もが一度は聞いたことのある寛政の改革である。寛政の改革に対する歴史家の評価はここでは触れない。しかし、当時若干15歳の11代将軍家斉と29歳の老中首座松平定信により導入された一制度が100年間後の明治維新まで厳格に運用され後世の人々の社会資本の充実に大いに貢献したという歴史の出来事に驚嘆せざるを得ない。

転じて今のわれわれの状況はと言えば、当然のごとく便益を先食いし、負担を後世に後回しにする決定をしようとしている。小生が30歳の時、大先輩に「老中松平定信は君と同じ30歳で寛政の改革をやったんだよ。」と教えられた日のことはいまでも記憶に新しい。

七分積金とこども手当の差は老中松平定信30歳と今を生きる30歳の違いほど、途方もない隔たりがある。


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