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昨日の東京市場は日経平均が続落している。やはり主力株の動向を示す日経平均の目先の打ち止め感は隠しようが無い。これがスピ−ド調整程度のお湿りなのか、男性的な下げの手前の動きなのか、NYダウ次第だろう。
昨日も当欄で取り上げた澤藤電機、木村化工機など仕手っぽいところが続伸している。少し前の中村超硬、三桜工業と似たようなリフレイン相場をイメ−ジできる個人投資家が参戦しているようだ。
注力どころに手を出しづらくなってきたことで中小型株物色にステ−ジ・チェンジが促されるあつらえ向きの展開だ。
新興市場では手間いらずや弁護士ドットなど値嵩株が値を飛ばしてきた。この価格帯の銘柄が200円、300円と値幅を取ってくるようだと日経平均が下げようが個人投資家はホックホクの状況となる。相場モニタ−には日経平均と並べてマザ−ズ指数を大きく表示している。
（8095）イワキ・・・・株主優待制度を導入。今月末の配当権利取りが駆け込みそうだ。
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