↓↓下のランキングバナ−を押してからお進みください!!。


週明けの東京市場は日経平均が23000円を回復し年初来高値を取ってきた。今朝のNYダウが史上最高値を連日更新していることに比べれば、せめてアベノミクス以降の高値24448.07円と比較して語られるべきだろう。

円相場が米中部分合意から世界経済を混乱させてきた米中貿易戦争の妥結を嗅ぎ取って109円台にのせてきた。「円安=株高」というわかりやすい勝利の方程式に持ち込めそうな今日の東京市場だ。

全般の好地合いから名の通った会社が買われるのは当然だが、本格的な上げ相場となるとその次の物色銘柄さがしが大事な仕事になる。

そのポイントが基本に立ち戻ることだろう。株をはじめた頃に楽しくて仕方がなかった「四季報めくり」のような好実態の人気薄企業探しに精を出すのいかがだろう。

業績の安定感は申し分ないのに変化率が乏しく放置されていたり、人気セクタ−ではない重厚長大業種で相場らしい相場がまったくない不人気株の中に立派な企業はたくさんある。2番手、3番手の存在感であってもそんな株に日が当る相場になってきそうな展開だ。
(5121)藤倉コンポジット・・・・出来高急増で注目。株価500円そこそこの好実態銘柄。
(8095)イワキ・・・・医薬品商社ながら連続増益。株価500円以下は割り負け顕著。

↑ ↑ ↑ ↑ ↑ 今日の記事内容が「参考になった!!」「よかった!!」と評価していただける方はクリックをお願いします。明日の執筆の参考にいたします。