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今週の東京市場は通常運転ならば3月期末を控え閑散に売りなしの見送り気分濃厚な展開となる季節なのだが、そこは35年ぶりの高値奪還後とあって弱気目線の投資家は少なく、配当取りを積極的に仕掛けてくる地合いのようだ。

本日は会社四季報春号の発売日である。ネット証券の存在感が高まり、各社の口座管理ペ−ジに中で会社四季報の内容を無料で閲覧できるようになって久しい。

約20年前になるが、私がネット証券に口座を開設した時の動機は、「会社四季報が無料で閲覧できる」というサ−ビスに飛びついたからだった。これだけ株式投資に関する情報の発信元が増えた今でも「会社四季報には目を通しておこう」となる。大袈裟になるが会社四季報からはじまった私の投資家人生である。

株を始めた頃の世の中は、四季報発売日が書店にとっても3か月に1度のイベントであった。レジに一番近いコ−ナ−に四季報と会社情報が山積みにされ、脇にはゴールデンチャート(週足版)が横付けしてあってそれを立ち読みをするサラリーマン投資家で混雑していた時代が懐かしい。

出版物による企業分析より、速報性に勝るツイッタ−などが株価に影響力を持ちはじめている。株式投資がeスポ−ツと変らなくなっている昨今であるが、ページをめくりながらの企業散策もまた楽しいものだ。同じ情報に触れるなら、紙・書籍の良さもあながち否定できない。
(9501)東京電力・・・・かつての超優良株も3.11で運命が変わってしまった。一民間企業に全てを押し付けた公権力が惰眠を貪っている。
(8604)野村證券・・・・銀行セクターの上昇波動の強さをうけて、そろそろ証券セクターにもおこぼれ頂戴の買いが回ってきそうだ。